この世界はキチガイばかりだ
盛りあがったので描きました
ケツの肉がぼろぼろとれる夢を見る馬岱と
料理するのに三時間かかる馬超と
餅を飲むように食べる大魔神趙雲と
虎とシカを見間違える姜維と
アイスクリームを落として怒られる関平とか
そこまで考えてイケメンなのにカメラに映らない趙雲すばらしいって思いました
シュラちゃん
課題のためにここ三日間で読んだものが
坂口安吾『夜長姫と耳男』『青鬼の褌を洗う女』『桜の森の満開の下』
谷崎潤一郎『蓼食う虫』『瘋癲老人日記』
こんなに読んで頭爆発しそう
しかもどれも濃い 一番まともなのは『蓼食う虫』だろうか
安吾は『白痴』しか読んだことありませんでしたが、やっぱり好きかもしれぬ
いろんな人から「おまえ安吾好きだよ」とは言われていましたが
やはり好きっぽいです
懇意にしてもらってる先生とお話したときに
「僕は安吾の乱雑で雑多な世界が好きなんですよ」
と言っていた意味がわかりました
たしかに、奇妙奇天烈でグロテスクメルヘン って感じがしました
『夜長姫と耳男』がいまのところ一番好きです
耳男がかわいいんだな～～～～～～～～～～～～～ッ ﾝﾓｰｰｰｰｰｰｰ
世界観に入るまでが大変でしたが、慣れてからはちょう面白かったです
あと安吾の体験談なのだろうけど
「破壊こそ、無上の愛であり、始まりをもたらす愛なのだ」といった感じの言葉が
すごく胸に落ちて来て、『堕落論』も読まねばなあ、と思いました
谷崎潤一郎のほうは、鬼畜授業のほうの課題ですが
調べれば調べるほど穴が出て来て 終わらん終わらんと泣いている
それに加えて馬超の論文も詰んでいて 課題は一向に山積しており
わたしはポンデリアを描くのであった
雨月物語の「菊花の約」をこじらせました
ホモです ほんとです ホモです みんな読んでください
わたしが一人で描いてます みなさん描いてください
もちろん本来はたぶんガチムチの武士とひょろい百姓のちょんまげですけど
それだと普通に楽しくないので（構わないけど
好きに二次創作してやる と思ってくそイケメンの西欧人にしました
わたしの趣味てんこもり
追記にそれを書いておきます
雨月物語「菊花の約」
雨月物語とは→江戸時代のベストセラー？よく知らん 怪談物語集
「菊花の約」とは
雨月物語の第２篇、「白峯」の次にあたる。「菊花」のあとは「浅茅が宿」
あらすじ
ニートの左門は勉強に夢中で、生計は老母が紡績で立てていた
左門は何某のところで話しこんでいると、隣室からうめき声がする
主人に話を聞くと「身なりも気品も良い武士のようで、悪い人でなさそうだったから
泊めさせたら忽ち疫病にかかってしまって、仕様のないことになってしまった」らしい
近づかないように、という言葉を聞き入れずに左門は甲斐甲斐しく武士の面倒をみた
武士はその厚意に涙して感謝した
病気が良くなった武士は左門にお礼し、赤穴と名乗り、経緯を話した
出雲の国の武士で、政治的混乱により外へ出ていて、それから戻るところで
疫病にかかってしまって お世話になったということであった
すこし話をしてみると 赤穴は賢い人で 学者の左門とすぐに意気投合した
二人は義兄弟の契りを交わし、左門の家へ帰った
そのうち赤穴は「故郷へ帰らなければならない」ということで暇を請う
左門は「いつ帰られるのですか」と尋ねると「秋までには帰ろう」と答える
「いつに帰られるのか、日付を決めてください」と左門が言うので赤穴は
「重陽の節句に帰ろう」と約束をして、帰っていった
その当日になると左門は赤穴が帰ってくると朝から出迎える支度をした
日が暮れても赤穴は帰って来ず、老母は「遠い道のりだから日を違えてしまうことも
あるだろうから、今日はもう休みなさい」と言うのを、宥めて左門は待っていた
左門は家の外へ出て見ると、月が出ていて、自分だけを照らしている
やっとのことで諦めた左門のもとへ、赤穴がやってきた
「やはり兄上は来てくれたのですね」と感極まって赤穴を迎える左門であったが
赤穴は何も言わず、どうにも様子がおかしい
ここまで書いたらめんどくさくなってきたので、みなさんあとは調べて読んでみてください
「菊花」というのは、男色の象徴であったそうで、しかも赤穴は武士であるので
ホモの可能性があるということです もう一度言います ホモの可能性があります
義兄弟の契り、自体が男色の性的関係を示すこともあったらしい
とかいうのを考えてたら くっそこじらせて、くっそ趣味もりこんで萌え萌えに描いた
いっこ写メですみません
ふと眉天使赤穴ちゃんと名付けました
本来はちゃんとちょんまげで ガチムチの武士で描くべきだと思うんですが
二次創作だし好き勝手やろうぜ………っていうか赤穴ちゃんかわいすぎだろっていう………
ピッシブみても描いてる人ほとんどおらんし（当たり前
だれか描いてください………………（震えながら
ながながとお粗末
雨月物語とは→江戸時代のベストセラー？よく知らん 怪談物語集
「菊花の約」とは
雨月物語の第２篇、「白峯」の次にあたる。「菊花」のあとは「浅茅が宿」
あらすじ
ニートの左門は勉強に夢中で、生計は老母が紡績で立てていた
左門は何某のところで話しこんでいると、隣室からうめき声がする
主人に話を聞くと「身なりも気品も良い武士のようで、悪い人でなさそうだったから
泊めさせたら忽ち疫病にかかってしまって、仕様のないことになってしまった」らしい
近づかないように、という言葉を聞き入れずに左門は甲斐甲斐しく武士の面倒をみた
武士はその厚意に涙して感謝した
病気が良くなった武士は左門にお礼し、赤穴と名乗り、経緯を話した
出雲の国の武士で、政治的混乱により外へ出ていて、それから戻るところで
疫病にかかってしまって お世話になったということであった
すこし話をしてみると 赤穴は賢い人で 学者の左門とすぐに意気投合した
二人は義兄弟の契りを交わし、左門の家へ帰った
そのうち赤穴は「故郷へ帰らなければならない」ということで暇を請う
左門は「いつ帰られるのですか」と尋ねると「秋までには帰ろう」と答える
「いつに帰られるのか、日付を決めてください」と左門が言うので赤穴は
「重陽の節句に帰ろう」と約束をして、帰っていった
その当日になると左門は赤穴が帰ってくると朝から出迎える支度をした
日が暮れても赤穴は帰って来ず、老母は「遠い道のりだから日を違えてしまうことも
あるだろうから、今日はもう休みなさい」と言うのを、宥めて左門は待っていた
左門は家の外へ出て見ると、月が出ていて、自分だけを照らしている
やっとのことで諦めた左門のもとへ、赤穴がやってきた
「やはり兄上は来てくれたのですね」と感極まって赤穴を迎える左門であったが
赤穴は何も言わず、どうにも様子がおかしい
ここまで書いたらめんどくさくなってきたので、みなさんあとは調べて読んでみてください
「菊花」というのは、男色の象徴であったそうで、しかも赤穴は武士であるので
ホモの可能性があるということです もう一度言います ホモの可能性があります
義兄弟の契り、自体が男色の性的関係を示すこともあったらしい
とかいうのを考えてたら くっそこじらせて、くっそ趣味もりこんで萌え萌えに描いた
いっこ写メですみません
ふと眉天使赤穴ちゃんと名付けました
本来はちゃんとちょんまげで ガチムチの武士で描くべきだと思うんですが
二次創作だし好き勝手やろうぜ………っていうか赤穴ちゃんかわいすぎだろっていう………
ピッシブみても描いてる人ほとんどおらんし（当たり前
だれか描いてください………………（震えながら
ながながとお粗末
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